とんかつゆき藤（グンマー県沼田市）、老神温泉

凌統心配でしたが昨日は

お出かけです。

グンマー県沼田市

関越沼田インターを降りて

尾瀬方面

とんかつ街道と言われてるだけあって

とんかつ屋が数十件立ち並ぶ通り

とんかつゆき藤　

にお邪魔（４度目）

ここは、まだ食べログのスポンサーがどうとかで

評価点が動向などと騒ぎを起こす前の初期の頃

群馬県のとんかつ屋で１位２位を争っていたほどのお店。

その当時は、割りばしで切れるとんかつ

として有名でしたが

叩いて柔らかくしてるからといったり

たばこ臭いだったりアンチはそれなりに居ましたね

そして何より店主の蘊蓄の張り紙がすごかったんですが・・・

今は　割りばしで切れるとんかつの看板も無くなり

店内もリニューアルして綺麗になり

たばこ臭さも無くなり

蘊蓄の張り紙もなくなり

相変わらずここの婆さんは健在でしたがw

そんな店ですが、昔から変わらないメニュー

ちょっと怪しいネーミングの物（お尻ぺんぺん、所沢君のいくじなし）もありますが

それは検索してみてください、有名なので画像すぐ出ます

基本　

とんかつ定食は　山　の高さで表現

・・・群馬の山、詳しくない県外民のんーみんとしては

値段でなんとなく判断

かつ丼ものは　高原の標高で表現

・・・これまた県外民のんーみんに分かるはずもなく値段で判断

されております。

今回は外に雪が積もってるほど寒いので

かつに定食+ライスちょこっと盛

です。

あ。ライスの量も何段階も設定があるんですよ

並　ちょこっと盛　ちょい盛　中盛　大盛　特盛　超特盛

とこんな感じにあったような（並より少なくもできます）

昔は天井に量の加減が絵で書いてあったけど、

それも無くなってたが　

たぶん今でも中盛以上のオーダーはあると思います

出てきたのがこれ

そして、並の１ランク上のちょこっと盛の量がこれ

ごはんの量が異常なんですよ

（知ってたので大盛どころか、ちょい盛にする勇気もないので

　実はちょい盛以上の量をこの目で見たことがありませんｗ）

実は４日ほど炭水化物ダイエットしてたんですが

（２９、３０日、歳末警戒という消防団のイベントでめちゃくちゃ食べるため）

水の泡です。

さて、このゆき藤から１５分ほど車を走らせると

今回の目的地

老神温泉に到着

ここの温泉はヘビが掘り当てたという温泉でして

要は、凌統が元気になるようにと願掛けで訪れたのですが・・・

（順序入れ替わりましたが結果実らず）

一応老神温泉のお話

まずは、赤城神社の文献（グンマー側）から　←相手側と矛盾が生じるのであえてこう書きました

赤城山（グンマー県）の神　と　日光二荒山（トチギー県）の神　

が権利争いの為に　

赤城山の神は　蛇　に化けて二荒山に向かいます

二荒山の神は　ムカデに化けそれに立ち向かいます

立ち向かった場所は　戦場ヶ原

はじめ赤城の蛇が優性でしたが

二荒山の神は　男体山の神を援軍要請してもらいます

男体山の神が矢を放ち赤城の蛇に命中

赤城の蛇は逃げることに・・・

そして逃げ付いた場所が　今の老神

ここで悔しながらも矢を抜きその矢を地面に刺したところ

お湯が沸いて出てきて、

しかもそこに浸かったら矢に刺さった傷もたちまち治り

追ってきた男体山の神を追い払うことができたということで

この地を　追い神　と命名　のちに　老神になったそうです。

これがグンマー側のお話。

一方トチギー側の文献ですが

赤城山はいつも水不足で、困り果てた赤城の神は

中禅寺湖の水を盗みに行きます

二荒山の神は盗まれては大変と反撃しますが

とても叶いません。

男体山の神に助けを求め、男体山の神が矢を放ち赤城の神に命中

すくっていた両手の水を赤城めがけて投げたのち

ムカデに化けて退散

男体山、二荒山は蛇に化けてそれを追いますが

グンマー側に入ってしまったら優性なのは赤城の神

追ってきた蛇を退散させたのが　追い神（今の老神）

くやしながら退散を余儀なくされた男体山の神（蛇）は最後に矢を放つと

そこから温泉が出た　

という。そして中禅寺湖で投げた水は今の大沼と小沼になったとさ

ってのがトチギーの言い分。

両者矛盾だらけですが、どちらがヘビでどちらがムカデでも

んーみんからしたらどうでもいいジャマイカｗ

今は、ヘビを奉っている場所なんだからｗ