子供の日ですね
そして昨日はみどりの日だったのに
グリーンイグアナを載せなかった事に
後悔なんかしてないので
子供の日だから小さな子供ヘビを載せるというのも
敢えてしません。
とりあえず
脱皮情報から
厳顔が脱皮です。
前回ボロボロに脱皮しましたが
今回は惜しくも1本脱ぎならずでした。
114cm(実際は101cm)873.5g
前回の脱皮と長さは同じですが
体重は少なかったので、
単なる古い角質を落とした程度の脱皮だったものと
思われます。
・・・これで拒食が治ってれば良いのだが
以上が脱皮情報でした。
もひとつタイトルに飼育方法とありますが
「ヘビをなつかせるためにどういう飼育方法してるの?」
と聞かれたのでお答えしたいと思うのですが、
『みんなとやってることは同じだよ!』
としか言いようがありません。
いつも一緒に居るイメージあるかもしれませんが
10分以上、相手(ハンドリング)をする間隔は
2~14日に1回程度。
(餌を食べた日、脱皮の前兆時は極力控えてます)
ただ、ケージの掃除とか水やりで
移動させたりその間持ってたりの1~2分程度だったら
1~3日に1度はしております。(体調悪い子は除く)
・・・たぶんみんなと同じくらいか、それより少ないかも?!
餌やりは、
ちょっとみんなと違うかもしれませんね。
「必ず素手で餌を与えています」
絶対に手袋しませんし、
アシストで奥まで入れるときに
ピンセットは使いますが、
口を開けさせてグリグリ入れるときは素手で行ってます。
アシストでなく、勢いよく飛びつく子に関しても
絶対にピンセットで餌を持ちません
素手です。
クリームや香水を付けた手で絶対に蛇を触らない
という師匠の教え通り、クリーム、香水類は一切手に付けません
んーみんの手の匂いしかしません。
そして
ハンドリング時に必ずする行為
手を雪で作ったカマクラみたいに丸くして
ヘビの首から上の頭をすっぽり隠すように覆って
寝付かせる行為をしています。
ヘビは匂いに敏感なので
んーみんの手の匂いで 餌をもらってる人を認識する
んーみんの手の匂いで 安心できる環境だと認識する
それを認識してもらえれば
んーみんの手の匂いに 寄ってくるようになる
んーみんの手の匂いに 従順するようになる
のだと思います
安心する匂い = 飼い主の匂い
をわからせれば良いだけです。
それと、よく
あまりハンドリングすると病気になりやすいとか聞きますが
100%そうではないという事
唯一人間の体温がヘビには高温すぎるかもしれませんが
冬場保温マットしてる人、
その保温マット何度ですか?
たぶん40~50度前後だと思います。
(間接的なので30~40度前後)
冬場は、低温やけどする蛇も居るくらい、
保温マットの上のシェルターでぬくぬくしてませんか?
暑いと思ったら、勝手に涼しいところに移動しますよね。
なので、人間のぬくもりでは蛇には影響ないってことですよね。
では、何が病気にさせるのか?
結論から言うと ストレス です。
これに関して、
人間がゴジラに飼われるという設定の
過去記事
を読んでもらえばわかるでしょうが、
飼い主は可愛いと思って買ってきたでしょうが、
ヘビからしたら飼い主を選んだわけでも無く
見ず知らずの人間そのものが
恐怖の何物でもありません。
その状況での
長時間触られると精神的苦痛で耐えきれなくて病気
が主なんじゃないでしょうかね?
飼い主への、恐怖心を取り除く(慣れる)
↓
飼い主の匂いで、落ち着く。(なつく)
それが、なつかせるポイントだと思うよ!
あくまで聞かれたのでそう思うだけです。というしかない
そもそも、んーみんは、今の飼い方が、
普通の飼い方だと思ってたし、
思い当たったことを書いたまでですから。