七ヶ宿より十数分の所に

廃墟化されたような昭和チックな温泉郷があります。


その名も 小原温泉郷

ホテルや宿は廃れて居ますが

白石市が管理で、遊歩道と岩風呂は健在です。


遊歩道駐車場(駐車場って程ではない空き地)

に車を停め


温泉に向かって遊歩道を歩きます


つり橋が見えたら、岩風呂は直ぐ近く



このつり橋渡らなくても温泉は行けますが

時間の都合で、遊歩道を少し歩いてみましょう


にしてもこのつり橋は、良く揺れる

真ん中を歩いたのですが

めちゃくちゃお尻がムズムズしました。


渡り切ってから、休憩所っぽいところあるのですが

あまり管理状況も良くなく

椅子は苔だらけ

休もうにも勇気がいるので

疲れない程度に引き返し





いざ温泉



200円で入れます。

しかも10枚ためれば、1回無料となw


入り口で靴を脱ぎ、ゴムスリッパに履き替え

岩風呂まで、15段ぐらいの階段を下り


見えたお風呂がこちら。

4人ぐらいは、入れるかな?

(そんなに人は来ないと思われますがw)



サービスショット!

足先にある木がお湯の中で腐って、

ところどころが板が無く、

女性側の方まで見えてしまってます

あんなところ座ってたらお尻丸見えなので

女性は注意しましょうね。

(っていうか男性側ですら入ってる人が居ないので

 そこまで気にすることも無いかとw)


お湯は、他に居ないので、

入れないことは無いですが、かなり熱いです。

(44度ぐらい?)

洗い場も1つだけカランがありますが、

川に垂れ流しなので、

石鹸等使用禁止です。


んーみん的には

空いてて、大好物の温泉なのですが

かなり昭和チックなので

お勧めするかどうかは・・・何とも言えません。