お米だけでこの地(魚沼)を後にするのは

もったいないので

温泉行きます。


八海山のふもとの 

五十沢温泉(いかさわおんせん)に向かいます。


現在、

五十沢温泉は ゆもとかん と 萌気園さくり温泉健康館の

2件が宿を営業していますが


どちらのお湯も


こちらの旧館(ゆもとかんの旧館なのか健康館の旧館なのかは謎)

左に赤いコーンが立っていますね。

そこが源泉の噴出場所で、振り分けているそうです。


ちなみに、

ゆもとかんにも立ち寄り湯があるのですが

2年ほど前で800円位した記憶があります

こちらの元湯は300円だったんです。(現在は480円)


んーみんは、やっぱり

この写真みたいに

よく言うと 鄙びた温泉

悪く言うと おんぼろ小屋

のような、高度成長期時代の

アスベストなんか関係なく建てた

昭和感ただようところが好きでして・・・

(さらに明治時代の建物とかは恐縮してしまいます。)



脱衣所

先人1名(右はんーみんのリュックです)

先人が出てあとから入ってこなかったら、

写真撮影できるかも。

ワクワクして入ります。



案の定先人が出たので撮影開始。


カランは2つ。なのに

椅子と、ケロリン桶が6セットあったのには謎。

リンスインシャンプーと石鹸が1セットのみありました。


なによりも、このタイルの剥がれ具合。いいね。最高ジャマイカ。

そして昭和中期、お金かけて岩を並べたのでしょう

建物の張りぼてと、

昭和中期に流行った?!

花柄の曇りガラスの模様

これでも、当時は、中流家庭のちょっと上を行ってたのでしょうね。



お湯。 

ここの管理のおばちゃんの説明では

熱いと聞いていたんだが、入るとぬるめでした。


源泉はやけどするくらい熱かったです

升が2つ置いてありましたが 飲めるのか?この源泉。


お湯なんですが、何の変哲もない単純温泉です。

固めの湯なのに、ぬるぬる感があるんです。

岩の手が届かないようなくぼみを触ると、ぬるぬるしてるんです。


これは、出てからのお楽しみの湯です。

期待して出ます。


服を着た時にふと気づきました。


ドライヤーが 無い!ジャマイカ


髪の毛濡れてます。

そして外は雨が本降り


こりゃ風邪ひくかもしれないな。





で、この地を退散

車に乗り込み

乾かすために他の温泉行くか。

で、ルート設定したのは湯沢駅近くの 駒子の湯

ここならドライヤーあるよね。


向かいます。

向かってる矢先にポカポカ。

そしてツルツル。


思ってた通り!

後からじわじわ効果があらわれるタイプの温泉なんです。

余韻を残しつつ

駒子の湯


こちらは新幹線も止まる湯沢駅から歩いて5分程度の場所

貸し切り状態は望めないのはやまやまですが

髪の毛濡れてます

なのでお風呂入り直しなんです


案の定、先人6人ほど。

内湯しかない施設なので、駅近くにしては空いてますね。


カランは10ありました

内湯は2m×5m程度で20人ほどは入れるでしょうか?


お湯ですが、ここはちょい熱めの湯 42~3度くらいあるかな

ここのお湯も単純温泉ですね。


単純温泉の ダブルコーティング 状態で

帰路に・・・

翌朝(今ですが)。

まだツルツルしております。(意外と五十沢温泉、いい仕事してくれました)