アシスト給餌(強制)のボールパイソン編です


仕事が予定より速く終わったので午前中UPできそうです


んーみん家のボールパイソンは

赤ちゃんから飼育した 典韋 と 徐晃 は未だにアシスト(軽)だったりします


なので今日は 典韋ちゃんをアシストで与えますね


家の子は産まれてからアシスト慣らしてるので

問題ありませんが


3か月以上の拒食などでやむを得ずアシストする場合

あくまでも最終手段だという事をお忘れなく

アシストしたせいで全く食べなくなってしまう子も居るってことです



まず用意するものは

・ピンセット 使い慣れた先のとがってないもの

・綿棒 

・濡れタオルもしくは抗菌でない濡れティッシュ(蛇はアルコールはNGです)

  マウスが破裂して内臓が飛び出てしまった時滑ってしまうので

  拭き取るために使います


以上3点


さてここからは餌やりなのでグロイ部分が出てきます

閲覧注意ですよ



餌ですが 右側が普段与えている大きさ

(数日前、風邪で小さい餌を与えたので

 今回は左側よりもさらに小さいピンクマウスLを使用します)


上がピンクマウスLで

下が先ほど居た左側のファジー


まずは持ち方


利き手ではない

 親指を蛇の頭側

 人差し指あご側

で持ちます

蛇の正面(綿棒で指してるあたり)

舌をペロペロ出す部分が隙間空いてますので


その隙間あたりに マウスの頭を軽くグリグリ押し込んでいくと

口を嫌々開いてくれます


ここで注意

この写真より奥にマウスを押し込んでいくと

暴れだします

コーンと違って太い体がマウスを叩き落そうとグルングルン回りますので

持ってる手のひじ等で動かないように押さえつけていましょう



マウスの前足が口の中に入りこむくらい

ここまで入れたら、食べだす子がいます(軽アシストはここでおしまい)

家の子はここでおしまいなのですが

重症な子のために


ピンセットや、綿棒で 横側から慎重に押し込んでいきます

必ず横ですよ。

上とか下からだと歯を折ったり

マウスロッド(人間でいう口内炎)になる恐れもあるので

慎重にね


おおむね口が閉じるくらいまで押し込んだら

一旦おきます

 

ここで吐き出すようだったら給餌失敗

その日にこれ以上与えようとしないでください。

更に拒食が進む場合があります

ここから飲み込むようだったらちゃんと飲み込んで

欠伸をするまで見届けてください


このままじっと飲み込まずに5分ぐらいいるようだったら

窒息死の危険があります


パンツ、ズボンでベルトの代わりに

紐で結ぶタイプってあるよね

その紐の結び目がパンツの中側に入ってしまった~

ってことあると思うけど

それを取り出すような感じに


結び目(マウス)をお尻側の方に向かって

指で押し込んでいくんです(首、お腹側を指で押し込んでいくようにね)


肺(体の上部4分の1あたり)を超えたら息ができる(欠伸ができる)ようになるので

それ以上まで押し込めればOK


これでアシストはおしまい



先日食べたので

さすがに2陣としてファジーまで食べてくれませんでしたがw

(ファジーは馬超がここぞとばかりに飛びついて食べました)