樹（こだち）（グンマー帝国ナーガノ・ハラ部落） [ 食べ物]
昨日の出来事。
そとは、ポカポカ陽気で春の陽気でした。
春といえば・・・ふきのとう食いたいなぁ～
となったので、山に向かってレッツラゴー（死語）です。
向かったのは
群馬県長野原町
草津温泉に向かうメインロードの
旧有料道路の入り口から１ｋｍ程上がった場所。
なので、片側一車線でも、ちょっと広めの走りやすい道。
この辺りは、
豚カツ屋、釜めし屋、焼肉屋、中華、イタ飯屋など
いろいろな料理屋が点々とある飲食ロードでもあります。
近辺では
「金井亭」でかつ丼を食べた記事を載せたこともありました
１時頃、金井亭を通り過ぎると
相変わらず混んでますねぇ～。
この陽気では、
ひょっとしたら「樹」も混んでるのかな？
という不安がよぎります。
金井亭から、１分ちょっと走った所で目的地
「樹」（群馬県長野原町）到着
到着は１時３分
とてもレトロな看板にやってるのかどうかも怪しい建物
駐車場はガラガラ（車１台+バイク１台 停まってました）
営業中と小さい標識
暖簾がかかってないので、本当に営業しているのか不安になります。
意を決して、入店。
おばちゃん一人で経営してるっぽい。
中はすべての壁に時計時計時計
掛け時計、置時計、合わせて５０以上はありそう・・・
にあわせて骨董品の数々
座敷もありました（この後ちょっぴり見えます）が、
あえてテーブル席。
結構値段高そうなテーブルですが
診療所の待合室にありそうな長椅子。
微妙にミスマッチです。
そして年季の入った、まきストーブ
（外暖かかったですが、ストーブ火がついて居て室内結構暖かすぎるくらい暖かい）
今日は全部やかんしかないんじゃ、煮豆はなさそうだぬ。
ストーブの奥、とにかく何枚敷いてあるのか床が見えないくらい
座布団が敷き詰められています。
（先人２組で １組は座敷の隅で黙々と料理食べ
もう１組（推定、夫婦）は、料理待ち 旦那の方は、寝転がって居ました）
と仲の様子はこのくらいにして
メニューを
ふきのとう今日あるかな？
・・・そもそも天ぷら、この店にありませんね。知ってたけど。
もつ煮定食が、目的だったのですが、この暖かさだったら
もつ煮の気分じゃ無くなりました。
焼肉定食（肉大盛じゃなくて普通の方）を注文
待つこと数分
先人は、もつ煮定食だったみたいですが
ひともめ
「天ぷら頼んでないですけど・・・」
「お新香出てなかったですね。」
「おばちゃん、２つも要らないです１つ返します」
などという会話。
んーみんは初来店でしたが、食べログで確認済みだったので
この会話がどう言うものかは察知しておりました。
そして、んーみんの所にも、焼肉定食登場
箸を置いてみましたが、分かりずらいですね
味噌汁のお椀は、んーみん家でつかってるのとほぼ同じ量のサイズ。
ご飯はどんぶりです。
オレンジ色のお盆は、家庭用プリンターでは
入らない、Ａ３サイズより大きいです。
（他の料理屋の倍以上あるぞよ）
左上が、山菜を、ちょっぴり甘塩っぽく煮たもの。
上中央は、天ぷら、かき揚げ２枚、ふきのとうの天ぷら２個、ポテト揚げ３個
右上は、白菜の塩漬け
右下が、なすのピリ辛煮みたいなやつ
このおかずの数々、
台湾料理にありがちでしたが
まさに、日本料理版ですね。
天ぷらの奥にｄカード置いてみます。
もし２枚あったら、楽天カードマンの目が隠れるんだぜｗ
そのくらいの直径の皿に天ぷら、どどどん
白菜なんか、１週間の摂取量かよ！ってくらいあります。
でもこれよこれ。
ふきのとうの天ぷら。
天ぷらは、塩でたべるって高級料理屋は言うけど、
まさに塩が美味いよ
さくさくしたうえ、柔らかくてうまいねぇ～。
（ブログのコメント通り、この店の天ぷら美味し）
マジ穴場だわ。ここ。
味噌汁も赤だしで、具は、大根、ワカメ、人参、麩
意外といいじゃんいいじゃん。
ご飯は、他店よりちょっぴり多い並盛だったので
一応、すべて完食
これで９５０円だぜ
天ぷら、お新香は大量出てくるのと
いつもなら、煮豆もサービスで出てくるとのことだが
これだけで十分だよ。
ちなみに
さすがに
帰り途中、道の駅で買ったドーナツが
夕飯のメイン替わりでＯＫだったっす。
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