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千古温泉(長野県上田市) [ 温泉・旅・施設・風景]

駅前食堂から車で雪の中を走る事10分弱

向かった先は

千古温泉

0314千古温泉01.jpg

看板が見えてきましたが

ここ左折するのですが

急な坂と急カーブと、除雪もされてない雪道

(1台だけ通ったのかな?と確認できる轍がある)


案の定駐車場はんーみんだけw

そして入り口に向かうが

0314千古温泉02.jpg

1人か2人歩いた足跡(あとでわかりましたが従業員のあしあと)

入り口ですら雪かきすらしていない閑散とした建物

・・・こんな日は、客すら来ないと思ってるのかな?


中に入ると、ザ昭和の旅館って感じ

入浴料500円を払いいざ!

0314千古温泉03.jpg

男湯はこの左 正面はトイレで、

洗面台にドライヤーあり(を確認)

これを確認できたからには頭は洗えますね。


中に入ると脱衣所は

6個の籠 と洗面台

(すべての籠は空なので本日も貸し切り状態ですね。)


なのでスマホを持ってお風呂

0314千古温泉04.jpg

こじんまりした4人ぐらいは入れそうな湯船

窓の外は雪景色 いいねいいね。


洗い場は2か所

0314千古温泉06.jpg

お湯もドバドバ流れております


洗い場で頭と体を洗うのですが

ここのシャンプーもボディソープも

めちゃ泡立ちがいい。

そして固形石鹸と思いきや軽石が置いてある。

(この説明でピーンときた人は、温泉マニア認定します)


んーみん自体、

軽石無いと思ってたので

常時車の中に潜めておいた

ボディ洗い用のスポンジが入った網をあえて持参したけど

必要ないようです。


とりあえず1回目の体を洗ったので

入浴します。

0314千古温泉05.jpg

んーみんの生足(サービスw)


やっぱ雪を見ながらのんびりと入る温泉は

いいよね~。ごくらくごくらく~。



体が温まったから

そろそろ出るか!


ここの温泉は、そういうわけにはいきません


なぜなら、ここはマンガンを含んだ温泉だから・・・

昔主流だったマンガン乾電池を分解したことある人は

分かると思いますが

黒いススのようなものが手についたら

これが落とせないこと落とせないこと・・・


まだ、炭素で黒くなった方が落とせますね。


って、

まさにその状態

0314千古温泉07.jpg

湯からでた手。


当然、

座っていたお尻、背もたれもしてるし、

膝をついて外も眺めてるし

足の裏は、無条件で真っ黒ですw


まっくろくろすけ

    出ておいで~

と言わなくても出てくるんですよ



これ落とすとなると大変

水やお湯では落ちません。


軽石だったり網のようなもので

ごしごし落とすしかないんです。

そのためにか

軽石が置いてあり、ボディソープも泡立ちのいいものを

使っているのですね。(心遣いに感謝)


この温泉、

入るとススをぬったかのように

真っ黒になってしまう

変わった温泉なんですよ。


ただね。出たら満足。

ポカポカとツルツルは

保証します。



実は、

あまり教えたくなかったのですが


閉業されてしまうのが

もったいない温泉なので

あえて紹介しました。

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